一言で腎臓病といっても症状によって様々な病名に分けられています。

遺伝性の病である多発性のう胞腎や、
糖尿病によって引き起こされる糖尿病性腎症など病名はいくつかありますが
その中でもよく耳にする病について取り上げてみることにしましょう。

まず腎臓病の1つとして取り上げられることが多いのが【ネフローゼ症候群】です。

腎臓にはろ過機能がありますが、このろ過機能が働かなくなった時に
本来は体外に排出されてはいけないたんぱく質が、排出されるようになります。

すると、むくみやコレステロールの上昇などの症状が見られるようになることから
これらの症状を総称してネフローゼ症候群と呼んでいるようです。

また、冒頭でも紹介した糖尿病性腎症は
透析治療を受けるきっかけとなる病の1つだといわれています。
病状が悪化すると血液のろ過が正常に行われなくなるなど、非常に怖い病であるといえますね。

それから、現代病の1つである動脈硬化などによって腎臓病が引き起こされるケースもあります。
この場合、腎硬化症と診断され治療を受けることになりますが
腎臓の血管が硬くなってしまうため、血流が非常に悪くなります。

この他にも、腎臓病は症状によって細かく病名が変わりますし
それに伴い治療法も変わってきますが、早期発見によって十分回復していくことが可能だといわれています。

定期的に検査を行い
専門医から適切な治療を受けていくことが、非常に重要だといえるでしょう。